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■ASIA Turkey 1998/1/21

トルコ旅行記 1

SWISS HOTELにて朝食。食材の多さに驚く。写真を撮ろうといっぺんに多くの皿を集めてテーブルに置いていると少し注目され、ウエイターに Can I help you? とか らかわれる。ヨーロッパスタイルで、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、オムレツ、ヨーグルト、チーズ、フルーツ 、フレッシュジュース、パン、コーヒーといったところ。日本人の客もよく見かけ(少し年配の女性が多い)、焼き魚、豆腐、煮野菜 、漬物、ご飯、みそ汁があった。味はいまいち。トルコの料理は総じてスパイシーかなあと思い描いていたが、味付けは普通で何か日本の一般の家庭料理のような感じ。種類は多いが、これはうまい!というものはなかった。フレッシュジュースはオレンジ、ピンクグレープフルーツ、パインアップル、アップル、チェリーが用意してある。オレンジはマンダリンで日本のみかんジュースの味。チェリージュースには驚く。さっぱりして飲みやすく、100%フレッシュの様。チェリージュースは非常にポプリャーで、町のいたるところでチェリー100%ジュースを見かける。フルーツも豊富で、日本で見かけるものは一通りそろっている感じ。蜂の巣ごと蜂蜜に漬かったものがでていた。甘すぎずそこそこおいしい。
ホテルを出てSUSURLUKへ。イスタンブールを走っているといたるところでモスクを見かける。非常に街と調和していて美しい。ローマでよく想像する水道橋 (water cannel) などが街中にあったり、非常に歴史を感じる建物があちこちにあり、魅力的な所だと思う。目の前のボスポラス海峡も美しく、様々な船が優雅に浮かんでいる。
モスクへは通常毎金曜日に祈りに行くそうだが、コナクチはそれほどしょっちゅうは行かないとのこと。コナクチの英語は非常にしっかりしていて分かりやすい。ポークはやはりまったく食べないそうだ。アルコールは問題ないとのこと。

写真: トルコ・イズミールの市場の風景

記者紹介

村上篤矢
Atsuya Murakami

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